cyclogシクログ~シクロ・プロジェクトの日々~

3輪の人力タクシー「シクロ」 。この「シクロ」を使った北海道釧路市でのシクロ・プロジェクトの活動日々をつづります。

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2012年度終了!

本日10月31日をもちまして、2012年度のシクロの営業を終了いたします。

ご乗車いただいた皆様、また応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。

今年は、シクロ・プロジェクトのメンバーであり、FMくしろに今年入社した木島さんが、FMくしろの企画で、5日間で100人のお客様にシクロに乗っていただくという企画からスタートしました。
FMくしろの放送に毎日シクロが登場したというのは、とてもありがたいことでした。
FMくしろ

また、今年は釧路港に入港した2隻の大型旅客船のお客様を、和商市場や北大通りなどをご案内することもできました。
レジェンド


9月から10月の2か月間は、夕焼けツアーを行いました。
きれいな夕日をご案内することができ、お客様には大変満足いただけました。
夕焼け2012


さらに、今年は環境という側面からまちづくりを考えるワークショップを開催することもできました。
京都のNGO気候ネットワーク、北海道教育大学釧路校の平岡研究室との共催です。
これについては後日、改めてご報告させていただきます。

そんなわけで、今年もシクロを通してたくさんの出会いがありました。

来年2013年もよい出会いを求めてシクロを走らせます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!




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シクロでボランティアポイントを発行!

シクロ・プロジェクトの活動に参加したメンバーに、
今年2012年よりボランティアポイントを発行することにしました!

今回発行するボランティアポイントは、
釧路市のお店で使えるポイントカード「スキップカード」のポイント。

「スキップカード」とは地域の活性化を目的に作られたポイントカード。
釧路市域をエリアにしていますので、お金が釧路市域外に漏れない仕組みをサポートしています。
最近よく耳にする「域内循環」を高める仕組みとして、改めて感心が高まっています。
skip_card

メンバーに渡すポイントは、売り上げの10パーセント。
シクロ・プロジェクトの商品「釧路川早朝ガイド」を例にすると、
1回の売り上げが2,000円ですので、ボランティアポイントの付与は200ポイント。

今までのスキップカードでは、商品を買った際にポイントが付いていましたが、
今回の取り組みは、ボランティアをすることでポイントが付くというもの。
スキップカードとしては、新たな取り組みですし、釧路にとって画期的な取り組みです。

なにが、画期的かと言いますと・・・
ボランティア活動は人と人のつながりによるもので、
地域の課題解決というメリットはありましたが、
地域経済にとってはあまりメリットがあるとは言えませんでした。

今回の取り組みは、ポイントを介して、ボランティアと経済が結び付くというわけです。

  ボランティア⇔ポイント(スキップカード)⇔地域経済

人と人がスキップカードのポイントでつながり、
さらに地域のお金のめぐりも良くなるわけで、
理想的なまちづくりなのです。

この取り組みが、釧路市全体の取り組みとなれば、かな~り大きな取り組みとなるはず。
地域活性化の起爆剤になること、間違いなし!

私たちの活動は、かな~り小さい規模で、きっかけに過ぎません。

ぜひ、皆様のお仕事や活動でも、こういったスキップカードの使い方ができないか、
いろいろとご検討きいただき、全市的な取り組みになればいいなぁと思います。


最後に、
今回の取り組みにご協力してくださった釧路ポイントカード事業協同組合石塚理事長に感謝申し上げます。


釧路公立大学にシクロ・サークル!

釧路公立大学に「シクロ・サークル」が結成されました!
シクロ・プロジェクトの活動に参加している釧路公立大学の学生5名が自主的に立ち上げました。

kpu
↑釧路公立大学の校舎

このサークルの目的は、「ベトナム風人力タクシー「シクロ」という道具を通して、学生が積極的に市民団体、他大学と協力し、地域住民、観光客と交流することにより、自らが進んで地域、環境、観光、国際交流等について学習すること」(「釧路公立大学シクロ・サークル規約」より)だそうです。

また、主な活動は、
①環境に配慮した交通手段の提供、広報活動
②釧路地域の観光案内
③地域住民、観光客との交流
④ベトナムとの交流
⑤他の市民活動、大学との協働
⑥釧路市内のイベント等への参加
⑦釧路市内の市民講座等の勉強会への参加
ということを実践していくことだそうです。(「釧路公立大学シクロ・サークル規約」より)

つまりは「シクロ」を使った地域活動(シクロ・プロジェクトの活動)を通して自らを成長させることが主な目的であり、シクロ・プロジェクトのバックアップもしてくれるということです。

部長の砂渡美佳さん(2年生)は、「シクロ・プロジェクトの活動は、地域と大学をつなぐ活動です。その大学側の窓口として活躍できればと思い、シクロ・サークルを結成することにしました。たくさんの学生に参加してもらいたい。」と意気込んでいます。

学生が自主的に、地域と大学をつなぐサークルを結成したことは学生自身にとっても、シクロ・プロジェクトにとっても、そして釧路地域にとっても、とても有意義なものだと感じています。

このサークルとシクロ・プロジェクトを通して大学生が地域と接することで、学生たちも成長する、そして地域も活性化するというwin-winの関係が生まれるよう、シクロ・サークルとともに地域の課題解決に臨んでいきたいと思います。

今後とも、釧路公立大学シクロ・サークルとシクロ・プロジェクトをどうぞよろしくお願いします!


【シクロ・サークルに関する情報提供】
12月16日(金)に釧路公立大学で行われる「大忘年会」(小規模な大学祭のようもの)が開催されます。
シクロ・サークルは、苦くそして甘~い魅惑のベトナムコーヒーのお店を出店し、ベトナム文化を発信します。
また、それと同時に釧路公立大学の学生メンバー募集を実施するとのことです。
お時間がございましたら、釧路公立大学まで足をお運びください。

poster
↑12/16釧路公立大学「大忘年会」ポスター




釧路しんきん地域貢献賞受賞!

この度、「釧路しんきん地域貢献助成制度 地域貢献奨励賞」を受賞し、去る11月22日その授賞式に参加してきました。

授賞式2011

本制度は、釧路信用金庫様が「地域の産業・経済及び文化の振興と発展を願い、地域社会の活性化をめざしている団体、企業、個人等に対して助成を行うことを目的」に実施されているものです。


私たちシクロ・プロジェクトは自薦という形で本制度の申し込みをし、めでたく選定されました。


選定された理由は、「シクロを使った釧路の観光案内と買い物サポート等の活動を行い、釧路市街地や釧路川のよさ、釧路の食の素晴らしさを伝えることで「釧路にまた来たい」というリピーター作りなどを通じて地域社会に貢献している」とのことです。


これまで取り組んできた活動が、認められたという思いで、非常にうれしく思います。


思い起こせば、私たちは、2003年に活動をスタートさせました。今年で8年目になります。8年かかってようやく花が開き開けてきた状態になったと認識しています。長くかかりました。


活動を始めて、最初の2年間は、港まつりやチューリップフェアなどのイベントにいろいろと参加をして、「シクロ」という乗り物の普及に努めました。


3年目から、当初から念願だった観光ガイドの事業に取り組み、今年2011年からは釧路市民の日常生活での活用ということで、買い物送迎を展開させました。


この8年間を振り返ってみますと、小さく、地道に、自分たちのできる範囲で事業を進めてきたことが長く続けて来られる秘訣だったのかなというふうに思います。打ち上げ花火ではだめだと常々考えながら事業に取り組んできました。


また、地域の市民活動というものはその団体だけでは何もできないということをつくづく感じ、だからこそ、同じ方向性を持ったもの同士が互いに支え合い、繋がりあうというネットワークが大切だというふうに思っています。私たちもいろいろな方々とネットワークを作りながら取り組みを進めてきました。このつながりは、市民活動団体同士にとどまることなく、行政や民間企業の方々との連携も重要と思っています。


釧路地域には、釧路を元気にしたいというたくさんの市民活動があります。また、釧路を元気にしようという中小企業の方々がたくさんおられます。こういった前向きな人たちが有機的に連携し合うことで、釧路地域は元気になれるものと信じています。


今回いただいた地域貢献奨励賞ですが、先ほども申し上げましたが、私たちだけの活動によるものではないと思っています。2003年の発足当初から様々な方々に支えられながら、活動をすすめられてきたのだと思っております。とりわけ今年度に関しては、釧路まちなかコンシェルジュくるる様、釧路夕焼け倶楽部様、かもめ市場様などに多大なるご協力を賜りました。私たちを支えてくださった多くの方々へここでお礼を申し上げたいと思っています。


この受賞はゴールではありません。これがスタートだと思い、今後も釧路の地域活性化に努めていきたいと思っています。


釧路の夕日をPR!

今日10/23、釧路青年会議所主催の「くしろ夕日シンポジウム」に参加してきました!

釧路の夕日は、世界三大夕日の一つであるということに着目して、釧路青年会議所の方々が、2009年から2011年の3カ年事業として、夕日プロジェクトに取り組んできており、その一環として本シンポジウムが開催されました。

シンポジウムの中では、夕日にまつわる釧路市民の活動報告が行われ、くしろ夕日ハイボール、夕焼けライブ中継、夕日切手シート、中学生の壁新聞に、高校生の番組制作が報告されました。

また、日本クルーズ旅客株式会社ぱしふぃっくびいなす船長の由良和久様、日本航空株式会社北海道地区支配人兼札幌支店長の藤田克己様らの対談も行われました。

sunset_sympo

その中で、藤田支配人から、「北海道には素材はたくさんあるが活かせおらず、また素材に頼りすぎの部分があるが、素材に付加価値をつけて展開をした夕日ハイボールの取り組みは素晴らしい。今後は、この取り組みを地元から発信していくこと、プレゼンしていくことが大切。メディアを使ったり、市長が全国行脚で広めたり、観光協会と一緒に発信したり、地域みんなが一緒に進めるべき」とアドバイスがありました。

情報発信ということは、本当に難しいもの。
私たちも、インターネットやフェイスブックなどでシクロの情報発信はしているものの、たくさんの情報の中に埋没し、発見されないことがほとんどです。

どのような情報発信の仕方が効果的なんでしょうか。
やはり、藤田支配人がおっしゃる通り、地域が一丸となって情報発信をしていくことが重要なんだと思います。
釧路で行われている夕日の市民活動はたくさんありますが、それぞれが小さい活動です。それらが単体で情報発信するよりも、チームになって情報発信をしていくことができれば、多くの方々を引き付け、個々の活動に結び付けることができるものと思います。
まず考えられるものとしては、夕日のポータルサイトのようなものではないでしょうか。

ここ1年足らずで、たくさんの夕日にまつわる市民活動が発生しているということは、釧路に夕日が定着してきたことの表れであり、青年会議所様の取り組みがあったからこそと、今日のシンポジウムを通して改めて感じました。
そのおかげで、私たちシクロ・プロジェクトも「シクロde夕焼けツアー」を試験的ではありますが、今年運行を始めることができました。

青年会議所様のこの3カ年の取り組みには本当に頭が下がる思いです。来年以降もこのプロジェクトをぜひ継続していっていただければと思っています。

私たちもこの大きな流れに乗れるよう、2012年度は9月・10月の2ヶ月間限定(予定)で夕焼けツアーを本格運行させ、釧路の夕日・夕焼けを積極的に紹介していきたいと思っています。

釧路の秋の風物詩の一つとして「シクロde夕焼けツアー」が定着するよう、頑張っていきます!


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